前日まで雨そして大荒れの天気予報にドタキャンが相次ぎましたがそれにもめげずに参加した勇士の皆様お疲れ様でした。で、当日は晴れ男のオンパレードなのか?一度も合羽のお世話にならず2日間を過ごしてまいりました。初日は沼津で車組みと合流その後136号を南下して修善寺から西伊豆へでました。宇久須でお昼を食べたのですがここのおねいさんは頼んだ物が出てくるまでのつなぎに「マカロニサラダ」「ひじきの煮物」「乾し大根の煮物」「かくてき」など次々に出してくれましておおらかな西伊豆の旅を楽しませてくれましたよ。昼食の後も良い天気に恵まれながら堂ヶ島の景色を眺めつつ松崎からは左に断崖絶壁を眺めつつ楽しいワインディングを行くと目的地の「雲見温泉」へ到着です。お天気も良かったのでなんと到着が2時半!あれほどのんびりとしたお昼を過ごしたにも関わらず良いペースだったのです。早い到着にも関わらず宿の方は直ぐに受け入れていただけて畳みの香も真新しい部屋へと通されました。勿論早速温泉へ入りに行くと小さいながらも雰囲気の良い露天風呂が有るではないですか。目の前の爽やかな新緑を眺めつつ適度にぬるい湯に浸かりながらビールを飲みつつ日頃の疲れをなんと貸切状態で癒してきました。その後は勿論美味しい夕食に舌鼓を打ったのですが何といっても「金目鯛のおさしみ!」これは絶品だったのです。 ああ、又食べたい!翌日は雲見の小さな町をぶらついていらない荷物は漁協から送ってしまいました。宿を出発し一路石廊崎へ・・石廊崎への道はすいていて天気も抜群風も爽やかそして絶品のワインディングを楽しみつつ走りぬけ、到着した展望台からの眺めは美しいと言う表現しか浮かびません。そして下田からは414号を北上、ループ橋などを通過し踊り子で有名な天城トンネルを抜けて道の駅で休憩、此処は「ワサビ」のお土産とワサビソフトクリームを堪能、それからは東伊豆に抜ける為ワインディングの連続コースです、このルートを抜ければワインディング初心者といえどもシートがお尻にくっつく?くらい上手くなれる?かも。伊東ではひいきの干物屋さんに立ち寄り「金目鯛の干物」や「烏賊口の干物」を調達、おまけにお薦め食堂も聞きちょっと遅めの昼飯を食べました。食べ物はやはり地元の人に聞くのが一番です、安くて美味しいお昼を食べる事ができました。帰りは小田原厚木道路から東名、保土ヶ谷バイパス、湾岸で何と5時過ぎには辿りついてしまいました。帰りのルートの選択が良かった事で大きな渋滞に巻き込まれなかった?のが良かったです。